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大学編入について№3

2018.08.03

こんにちは。早稲田外語専門学校校長の井上です。
毎日暑い日が続きますが、みなさんお元気ですか?

さて、前回に引き続き大学編入に関するQ&Aです。
ぜひ最後まで読んでください。

Q  どんな大学が編入を受け入れているのでしょうか?

 

A.実をいうと、ほとんどの国公立・私立大学が編入学の枠を設けているのです。
募集人員は、たいてい30名以下の少人数のところが多いですが、多い場合には
400名、300名~100名、50名といった大学もあります。

場合によっては当該年度は募集ゼロという可能性もありますが、
これはむしろ稀なケースです。
「若干名」と明記する大学は、はっきりとした人数をあらかじめ決めておかず、
状況を見て、つまり試験の結果を見て、条件を満たしている者が多ければ多めに、
少なければ少なめに編入学を許可するという方針であると考えられます。

 これをまとめてみると、

(1)前年度に募集の実績があれば、次年度も募集する可能性が高い。
(2)「若干名」という表記をしているところは、試験の結果がよければ
編入学できる可能性が、むしろ高いということです。

また、第二回で示したとおり、競争率はそれほど高くはありません。最も高い倍率を見ると、
筑波大学情報学群で6倍、埼玉大学教養学部で5倍といったところです。
これ以外の大学では、数値は下がります。

 ・・・つまり、門戸は開かれているのです。

 ただ、大学によってはTOEFLの結果提出を求めたり、専門科目に関する基礎知識を問う試験問題を
課するなどの条件付のところもあるので、自分の能力にマッチした大学をさがすことが大切です。

 また、3年次編入した場合、専門学校で履修したどの科目を互換単位として、大学1~2年次教養課程で
履修したものとみなしてくれるのか、大学によってまちまちなので、場合によっては大学を2年間で卒業できない
可能性もあるということも考えておきましょう。

第三回目の内容はいかがでしたでしょうか?
今後まだまだ続けていく予定です。
毎回お読みいただければ幸いです。
よろしくお願いします。

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ではまたお会いしましょう。

 

 

 
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